2022年10月1日、元プロレスラー・アントニオ猪木さんが亡くなられました。
今回の個塾だよりでは、1998年の引退スピーチの中で披露された詩「道」を紹介します。
(私は報道で初めて、この詩「道」のことを知りました。)
この道を行けばどうなるのか、危ぶむなかれ。
危ぶめば、道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。
行けばわかるさ。
何か前向きになれる、背中を押してくれる、希望がもてる詩だと思いませんか。
猪木さんは、この詩で、
「勇気をもつ」大切さ
「こつこつ誠実に努力する」大切さ
「勇気と努力の先に、今の自分ではわからない何かを手に入れる」希望
を詠われているように感じます。
猪木さんと言えば、「燃える闘魂」
「元気ですかー!元気があれば何でもできる!」です。
自分で自分を奮い立たせ、謙虚に誠実に努力し、自分の人生を開拓していこう!