【4月入塾生 入塾相談会】
【入塾相談会 お申込み方法】
下記の電話番号にご連絡ください。日時を調整します。
くまもと学舎 個塾 ℡096-356-4408
※相談会受付時間 (月~金)10:00-18:00
(土) 10:00-15:00
※夜間等で電話がつながらない場合は、mail@k-cojuku.com まで。
必ず、名前と希望日時、電話番号を明記してください。
※また、メールでのお問い合わせの場合は、
上記アドレスから受信できるようにしてください。
「くまもと学舎 個塾」は、学び直したい不登校生・高校中退生・通信制高校生・浪人生を対象に、一人ひとりの志望校合格を実現する、個別指導の高校受験塾、高卒認定試験・大学受験予備校です。
高校不登校・高校中退。高卒認定を経て、大学へ行こう。
新年度。
今の高校生活に合わず、「4月から、どうしよう?」と悩んでいる人も多いと思います。
でも、学校生活に「悩む」ということは、決して悪いことではないですよ。
「理想の自分の姿」と「現在の自分の姿」とのギャップは大きいけれども、
「『理想の自分の姿』に近づきたい」、「自分の『今』をより良いものにしたい」
という気持ちがあるということだからです。
だから、「悩む」ということは、むしろいいことかもしれません。
そして悩んだ先には、
「理想の自分の姿」に近づけようと努力する自分、
「今より充実した自分」になっているかもしれませんよ。
「今より充実した自分」って、どんな自分か想像してみてください。
その姿に、「勉強している自分」が思い浮かんだら、
「もう一つの大学受験資格」高卒認定試験に挑戦しませんか?
学力に心配があっても、私たち個塾が応援します。
高卒認定を活用して、高校の学習内容の基礎固めをし、
その上に大学受験に必要な学力を乗せれば、
大学まで一直線に進んで行けます。
学歴にはならない分、進学への意欲は強くなり、望んだ結果を手にすることが多いですよ。
ぜひ、効率的に学べる高卒認定試験も選択肢に入れてみてください。
― 令和3年(2021年)度 高卒認定試験スケジュール ―
【第1回高卒認定試験】
受験案内配布開始:4月5日(月)
出願期間:4月5日(月)~5月10日(月) ※5月10日の消印有効
試験日:8月12日(木)、13日(金)
結果発表:9月7日(火)発送予定
※個塾での出願説明会:4月24日、5月1日、5月8日の土曜日13時開始(予定)、要予約。
【第2回高卒認定試験】
受験案内配布開始:7月20日(火)
出願期間:7月20日(火)~9月14日(火) ※9月14日の消印有効
試験日:11月6日(土)、7日(日)
結果発表:12月6日(月)発送予定
今年の入試の主要日程は、残すところ、
3月9日10日の熊本県公立高校後期選抜
3月12日からの国公立大学後期日程
となります。
受験生のみなさんには、持っている力を100%出し切ってほしいと思います。
でも、「100%」って、とても難しいことですよね。緊張もしますからね。
(私の場合は、70%の力しか出せないと割り切って、70%でも問題が解けるくらい力をつけようとしました。)
現在の高校2年生や、来年度入試の挑戦予定の浪人生にとっては、
来年の大学入学共通テストまで、あと10か月+α。
中学2年生にとっても、私立高校の奨学・専願入試まで、10か月+α。
気の早い話と思いがちですが、あっという間の10か月です。
10か月の間に、試験場で「頼れる自分」をつくってくださいね。
そろそろ、タイトルの話をしないとですね。
竹の「節(ふし)」って、イメージつきますか。
骨と骨のつなぎ目みたいに、竹のところどころにある、「ボコッ」としたやつです。
あの「節」の役目は、竹の強度を高めるためにあるんです。
そして、根元から上部まで、等間隔にあるわけじゃないんです。
根元部の方は、間隔は狭くなっていて、強度を高めています。そのおかげで、自分の重みを支えることができて、竹は高く伸びるんです。
中間部は、間隔が広くなっています。そのおかげで、強風に吹かれても、しなやかに対応でき、倒れにくいんです。ガチガチの強度だと、ケンカして、倒れそうですよね。
また、上部は、再び間隔が狭くなっていて、強度を高めています。そのおかげで、枝葉が伸びる重みを支えることができて、折れないんです。
何が言いたいかというと、竹と人間を対比して、人間にも「ボコッ」が必要だということです。
竹の根元近くに節が多いように、中学生・高校生の年代には、人間の強度を高めるために「節」をつくる機会(試練・困難)がたくさんあっていいと思います。そのなかでも、大きな節になるのが、「入試」であり、「受験勉強」だと思います。入試に向けて準備するなかでは、学力はもちろん、我慢する力・粘る力・挫折から立ち上がる力・やり遂げる力など、たくさんの力を身につけることができます。
学校に行ってないからとか、勉強してないからとか言わず、ぜひ、折角の機会だと思って、節をつくる機会(試練・困難)と向き合ってください。ここで強度を高めておくと、将来、強風に吹かれても倒れにくいですよ。
来年度、受験を迎える皆さん。ぜひ、日々自分の「できるしこ」取り組んで、いろんな力を鍛えて、強度を高めてください。応援します!
なんとなく、今の風潮は節をつくる機会(試練・困難)を回避することにあるようにも感じますが・・・。
最後に、竹の上部の話です。上部は親世代かもですね。子どもという枝葉が伸びるのを支える強度、見守る強さが必要ですもんね。”見守る”って難しい試練です。