個塾の壁に貼ってある、ネイティブアメリカンに伝わる話の中の言葉です。
2匹の狼が闘っている。
1匹の狼は、
後悔、恐れ、怒り、嫉妬、哀しみ、欲、傲慢、自己憐憫、罪悪感、恨み、劣等感、そしてエゴの象徴。
もう1匹の狼は、
希望、喜び、平和、愛、分かち合い、安らかさ、謙虚さ、親切、友情、共感、寛大さ、真理、思いやり、そして信頼の象徴。
一人の子供が、おじいさんにたずねます。「勝つのはどっち?」
おじいさんは答えます。「君が育てる方だよ。」
自分が選んだ方が、自分が見たい方が、現実になります。
自分が選んだ未来が現実になるんです。
私たちの心の中でも、同じ闘いは日々、起きてます。
だったら、「もう1匹の狼」を選びたいな、と私は思うんです。
そして、それを現実にすることにエネルギーを注ぎたいなあ、と考えます。
塾の生徒たちもそうです。
「もう1匹の狼」を選び、今、勉強するほうを選んで、
これからの人生をいいものにしていこう、って頑張ってるんです。
(まあ、人間ですもの、たまーに落ち込むときもありますが。それも必要な休憩。)
頑張る姿は、周りの人も変えていきます。
私もそのエネルギーをもらってる一人です。
このブログに来た皆さんは、おそらく、
今、悩んで、動けずに、困ってる、そんな状況だと思います。
今はまだ小さいかもしれないけれど、きっと「もう1匹の狼」がいるんです。
「希望」という名の狼が。それを育ててみませんか?