個塾では、毎月1日、塾生のご家庭に「個塾だより」を発行しています。
今回の「たま日記」では、「個塾だより」冒頭文をご紹介します。
書籍等で出会った言葉や話を紹介しながらのメッセージです。
個塾の雰囲気を少しでも感じて頂ければ幸いです。
今月のテーマは、「心の持ち方」。
【個塾だより 7月号より】
「ある男が彼女とドライブに出かけ、ガソリンスタンドに立ち寄った。
店員がフロントガラスを拭き終ると、
男は『まだ汚いから、もっときれいに拭いてくれ』と言った。
店員が再び拭いたところ、
男は『まだ汚い。君はフロントガラスの拭き方も知らないのか!』と腹を立てた。
すると、助手席に座っていた彼女が男のメガネを取ってティッシュで拭いた。
男は再びメガネをかけると、フロントガラスがきれいになっていることに気づいた。」
汚れたメガネをかけていると、周りは汚れて見えます。
みんな一人ひとり、異なった色や形のメガネ(心の持ち方)をかけて人生を生きています。
「この頃うまくいってないなぁ」というときは、
案外、自分のメガネが汚れているだけかもしれませんよ。
外して、確認!