2004年に発行された本『Good Luck』(ポプラ社)によれば、
「運と幸運は、まったく別のものなんだ。」そうです。
まとめると、
「運」とは、
偶然に見つけるもの。
待つもの。
呼び込むことも、引き留めることもできないもの。
期待して見つけられなかったら、意気消沈するもの。
一方、
「幸運」とは、
誰もが自分で作り出すことができるもの。
「下ごしらえ」をしっかりした人に公平に訪れるもの。
手にした人に必ず幸せを運んでくれるもの。
自分で作り出すから自信につながるもの。
自分に好ましいことが向こうからやってくる「運」を待つのではなく、
自分から幸運を招こうと日々「幸運の下ごしらえ」をすることが、
自分の人生を生きるということなのだろうと思います。
書籍の末尾の方で、以下のように述べられています。
幸運の下ごしらえは、自分にしかできない。
幸運の下ごしらえは、今すぐに始めることができる。
私は、
どうせ生きるなら、幸せを運ぶような生き方がいいなぁと思います。
自分のペースで、焦らず、さぼらず、あきらめず。
自分の人生を歩む。