2021年12月28日火曜日

【個塾だより】変えられないものよりも、できることを

 今年もあとわずかで終わりですね。

みなさんにとってどんな1年でしたか?

もちろん、昨年に引き続き、コロナで大変な年であるのは変わりませんが、”withコロナ”もだいぶ定着してきて、最初の年よりは幾分過ごしやすくなりましたね。

オリンピックもありましたね。

選手の人たちの、たくさんの熱い思いに触れられ、元気をもらえました。


塾に掲示してあることば

「変えられないものよりも、できることを」

これは、車いす陸上の中尾有沙さん(南阿蘇村出身)の言葉です。中尾さんは、三段跳びで熊本県10連覇の偉業を達成し、2015年日本陸上競技選手権大会で優勝。その後2016年にトレーニング中の事故により脊髄損傷し、現在は車いすでパラリンピックを目指して頑張られています。


選手の人たちには、本当にパワーをもらえます。気づかされます。

ないことを嘆くより、今あるもので最大の物を生み出せばいい。

本当にそうですよね。コロナ禍で大変な今、できることをがんばればいい。

そうすれば、少しずつ状況が変わってきますよね。


塾の生徒たちも同じ。

いろんな事情かかえながらも、今自分ができることを毎日、コツコツ続けています。

そして少しずつの変化が大きな未来をつくっていきます。


さあ、2022年、どんな年にしますか?

どういうふうに、変えていきたいですか?