2021年3月31日水曜日

【お知らせ】「さぁ、個別の予備校で勉強スタート」 4月入塾生 入塾相談会について

「通信制高校の卒業生で大学を目指したい。」
「大きな予備校は無理。映像授業もちょっとなぁ。」
通信制高校卒業生・浪人生のみなさん

「中学校は卒業したけど、どうしようかな。」
「通信制高校に決めたけど、勉強どうしようかな。」
中学卒業生・通信制高校1年生のみなさん

「高認で大学に行こう。」
「通信に転学したけど、大学は行きたい。」
高校中退生・高校転学生のみなさん

「中学校はいけない。でも、高校は受験したい。」
中学不登校生のみなさん。

4月です。新年度です。新しい一歩を踏み出しませんか?
一歩目を踏み出せば、二歩目を踏み出す場所が見えてきます。
二歩目を踏み出せば、三歩目を踏み出す場所が見えてきます。
その繰り返しです。
数か月後、きっと、立ってる場所も、見えてる景色も変わっています。

最初の一歩で人生は大きく変わっていきます。
さぁ、一緒に頑張りましょう!

個塾は、4月入塾生を募集しています。
まずは下記までお問い合わせください。

【4月入塾生 入塾相談会】
   2021年4月1日(木)~4月10(土) ※日曜日除く。

【入塾相談会 お申込み方法】
  下記の電話番号にご連絡ください。日時を調整します。
   くまもと学舎 個塾 ℡096-356-4408
     ※相談会受付時間 (月~金)10:00-18:00
              (土)  10:00-15:00
     ※夜間等で電話がつながらない場合は、mail@k-cojuku.com まで。
      必ず、名前と希望日時、電話番号を明記してください。
     ※また、メールでのお問い合わせの場合は、
      上記アドレスから受信できるようにしてください。

2021年3月27日土曜日

【個塾だより】高校不登校・高校中退。高卒認定で、大学へ行こう。

 高校不登校・高校中退。高卒認定を経て、大学へ行こう。


新年度。

今の高校生活に合わず、「4月から、どうしよう?」と悩んでいる人も多いと思います。

でも、学校生活に「悩む」ということは、決して悪いことではないですよ。

「理想の自分の姿」と「現在の自分の姿」とのギャップは大きいけれども、

「『理想の自分の姿』に近づきたい」、「自分の『今』をより良いものにしたい」

という気持ちがあるということだからです。

だから、「悩む」ということは、むしろいいことかもしれません。

そして悩んだ先には、

「理想の自分の姿」に近づけようと努力する自分、

「今より充実した自分」になっているかもしれませんよ。

「今より充実した自分」って、どんな自分か想像してみてください。

その姿に、「勉強している自分」が思い浮かんだら、

「もう一つの大学受験資格」高卒認定試験に挑戦しませんか?

学力に心配があっても、私たち個塾が応援します。

高卒認定を活用して、高校の学習内容の基礎固めをし、

その上に大学受験に必要な学力を乗せれば、

大学まで一直線に進んで行けます。

学歴にはならない分、進学への意欲は強くなり、望んだ結果を手にすることが多いですよ。

ぜひ、効率的に学べる高卒認定試験も選択肢に入れてみてください。


― 令和3年(2021年)度 高卒認定試験スケジュール ―

【第1回高卒認定試験】

受験案内配布開始:4月5日(月)

出願期間:4月5日(月)~5月10日(月) ※5月10日の消印有効

試験日:8月12日(木)、13日(金)

結果発表:9月7日(火)発送予定

※個塾での出願説明会:4月24日、5月1日、5月8日の土曜日13時開始(予定)、要予約。

【第2回高卒認定試験】

受験案内配布開始:7月20日(火)

出願期間:7月20日(火)~9月14日(火) ※9月14日の消印有効

試験日:11月6日(土)、7日(日)

結果発表:12月6日(月)発送予定

2021年3月8日月曜日

【個塾だより】「節(ふし)」をつくろう!

 今年の入試の主要日程は、残すところ、

3月9日10日の熊本県公立高校後期選抜

3月12日からの国公立大学後期日程

となります。

受験生のみなさんには、持っている力を100%出し切ってほしいと思います。


でも、「100%」って、とても難しいことですよね。緊張もしますからね。

(私の場合は、70%の力しか出せないと割り切って、70%でも問題が解けるくらい力をつけようとしました。)


現在の高校2年生や、来年度入試の挑戦予定の浪人生にとっては、

来年の大学入学共通テストまで、あと10か月+α。

中学2年生にとっても、私立高校の奨学・専願入試まで、10か月+α。

気の早い話と思いがちですが、あっという間の10か月です。

10か月の間に、試験場で「頼れる自分」をつくってくださいね。


そろそろ、タイトルの話をしないとですね。

竹の「節(ふし)」って、イメージつきますか。

骨と骨のつなぎ目みたいに、竹のところどころにある、「ボコッ」としたやつです。

あの「節」の役目は、竹の強度を高めるためにあるんです。

そして、根元から上部まで、等間隔にあるわけじゃないんです。

根元部の方は、間隔は狭くなっていて、強度を高めています。そのおかげで、自分の重みを支えることができて、竹は高く伸びるんです。

中間部は、間隔が広くなっています。そのおかげで、強風に吹かれても、しなやかに対応でき、倒れにくいんです。ガチガチの強度だと、ケンカして、倒れそうですよね。

また、上部は、再び間隔が狭くなっていて、強度を高めています。そのおかげで、枝葉が伸びる重みを支えることができて、折れないんです。


何が言いたいかというと、竹と人間を対比して、人間にも「ボコッ」が必要だということです。

竹の根元近くに節が多いように、中学生・高校生の年代には、人間の強度を高めるために「節」をつくる機会(試練・困難)がたくさんあっていいと思います。そのなかでも、大きな節になるのが、「入試」であり、「受験勉強」だと思います。入試に向けて準備するなかでは、学力はもちろん、我慢する力・粘る力・挫折から立ち上がる力・やり遂げる力など、たくさんの力を身につけることができます。

学校に行ってないからとか、勉強してないからとか言わず、ぜひ、折角の機会だと思って、節をつくる機会(試練・困難)と向き合ってください。ここで強度を高めておくと、将来、強風に吹かれても倒れにくいですよ。

来年度、受験を迎える皆さん。ぜひ、日々自分の「できるしこ」取り組んで、いろんな力を鍛えて、強度を高めてください。応援します!


なんとなく、今の風潮は節をつくる機会(試練・困難)を回避することにあるようにも感じますが・・・。

最後に、竹の上部の話です。上部は親世代かもですね。子どもという枝葉が伸びるのを支える強度、見守る強さが必要ですもんね。”見守る”って難しい試練です。